プラセンタ

婦人病の治療にも使われる美容成分『プラセンタ』の効果や働きについてまとめました。PMSの改善に効果的な摂取方法も紹介。

プラセンタの効果と働き

プラセンタ
美容や若返り成分として有名なプラセンタは、豚や馬、羊などの胎盤から抽出されたエキスです。お腹の中で赤ちゃんを育てる役目を持つ胎盤には、タンパク質、脂質、糖質の3大栄養素や、ミネラル、ビタミン、酵素などの豊富な栄養素が含まれています。

また、たった10ヶ月で細胞を胎児の姿にまで成長させる「グロスファクター(成長因子)」が含まれていることからも、その画期的な効果が注目を集めています。

プラセンタの効果

  • 新陳代謝、免疫力の向上
  • アンチエイジング(シワやシミの予防、保湿、美白など)
  • 更年期障害の改善
  • 自律神経を整える(鬱や不安感など、PMSの症状の緩和も) 
  • 炎症の鎮静 など

私たち大人にとっても栄養の宝庫と言えるプラセンタは、体中の細胞を活性化させる働きを持っています。そうすることで、ホルモンのバランスも整い、肌をキレイにしたり、生理前の不調を改善したり、やる気が高まるなど、数多くの効果に期待ができるのです。

婦人病の治療にも使われるプラセンタ

日本では、プラセンタは婦人病の薬としても認可されています。クリニックによっては、プラセンタによる更年期障害の治療を、保険適用で受けることができるのです。

上記で紹介したように、プラセンタには細胞を活性化させてホルモンバランスを整える作用があり、それが治療に使われる主な理由です。また、自律神経を整えたり、炎症を抑える効果もあるプラセンタは、PMS対策にもぴったりの成分と言えます。イライラ、不安感、腹痛や胸のハリなどの症状にも効果が期待できそうです。

PMS・生理痛の改善に効果的な摂取方法は?

プラセンタは、主にサプリメント、注射、点滴、などでも摂取することができます。女性ホルモンを整える目的で利用するには、毎日少しずつ摂取できるサプリメントが最適です。

サプリメントの場合、副作用の心配がほとんどない点でも安心して利用できます。ただし、体の機能が正常になることで、生理の時期が早まったり、出血量が多くなることはあるそう。また、人によっては下痢になることもあるようですが、これらは服用を続けることで自然に収まると言われています。

プラセンタに関しては、まだPMS対策として販売されるサプリは少なめです。ですが、とくに不安感などの心の症状が気になる方、ニキビなどの肌荒れが出やすい方などは、美容目的も兼ねて一度試してみるのも良いかもしれません。

PMSでプラセンタ注射は効果がある?

プラセンタには、サプリメントでの摂取が有名ですが、注射で摂取することもあります。プラセンタの注射液は、ヒト胎盤エキスで、複数のアミノ酸・ビタミン・ミネラル等を豊富に含まれています。その効果は、新陳代謝の促進、血行促進、免疫力・自己治癒力の向上などが挙げられます。他にも、肩こりや神経痛・筋肉痛・胃潰瘍・自律神経失調症・更年期障害・肌荒れ、美白やアンチエイジングなどに高い効果を発揮します。プラセンタは、PMSの代表的な症状、肌荒れや自律神経失調に効果があるのです。実際にPMS特有のイライラや気分の落ちこみで、体調が優れなかった方が、プラセンタ注射メルスモンを始めて1~2か月後に症状が好転されたという口コミも見受けられました。
しかも、プラセンタ注射で実感した効果は、精神的なモノだけではありません。肌のくすみ感がなくなり、ワントーン明るくなり、朝もスッキリ目覚められるようになったそうです。しかし、PMSの症状が起こるたびに、プラセンタ注射を打つのはお金がかかるのでは…?と、心配になってしまいますよね。では、プラセンタ注射は保険適用してもらえるのでしょうか・・・?

PMS対策にプラセンタ注射で保険は?

プラセンタ注射を保険適応の値段で打ってもらいたい場合、病院で「更年期障害」や「肝臓疾患」などの治療目的として診断してもらう必要があります。
つまり、PMSや美容目的、疲労回復などの症状があり、プラセンタ注射を打ちたいと思っても、それは「全額自己負担」になってしまうという事です。
病院にもよりますが、30歳後半〜60歳くらいで更年期障害(ホットフラッシュやイライラ、肩こり腰痛、冷えや疲れなど)があり、医師が更年期障害と認めれば、プラセンタ注射を保険適応で打つことができます。
ちなみに、保険適応されない場合の自己負担金額は、クリニックや病院により異なりますが、だいたい2,000円〜3,000円ほどだそうです。病院によっては1,000円台で打ってもらえるところもあるようなので、まずは近隣の病院やクリニックに電話をして、問い合わせてみても良いかもしれませんね。

PMSの吐き気はプラセンタで効果がある?

PMSがひどくなると、吐き気を起こす場合があります。私自身、毎月ひどいPMSに悩まされているので、吐き気がひどいときは、仕事を休んで寝込んでしまうこともあります。
吐き気が起こるメカニズムは、まず自律神経が乱れやすくなっていること。そして、交感神経が優位な状態が続いていることです。この状態が続く限り、吐き気が収まることはありません。
一番の原因と言われているのが、「ストレス」です。仕事や子育ての悩み、身体的、精神的ストレスが知らず知らずのうちに蓄積され、毎月のPMSの症状として出てきます。日ごろからストレスをためない生活を送るのが一番良いのですが、それは難しいことですよね。忙しい毎日を送っていると、ストレス発散のために時間を作る…というのも困難なことです。中には、「どうしたらストレスが解消されるのかわからない」という方もいるかもしれません。
そのような方にオススメしたいのが、プラセンタ注射です。プラセンタには自律神経を調整する作用があることが分かっています。これにより、ストレスの軽減やリラックス効果が期待できるため、自律神経が原因の吐き気にはプラセンタが効果的と言われています。食べ過ぎによる吐き気は、自律神経とは関係ないので、プラセンタでの改善は見込めません。その点は注意してくださいね。PMSがひどい、特に吐き気がある場合は、一度プラセンタ注射を考えてみてはいかがでしょうか。まずは最寄りの病院やクリニックでプラセンタ注射を行っているのか問い合わせてみて、主治医に「PMS軽減のために何ができるのか?」「プラセンタ注射を打った方が良いのか?」など、直接聞いてみるのも良いかもしれません。

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